ロゴ

COLUM

コラム

正規品と並行輸入品について

2021/04/24

正規品と並行輸入品の違いは?

輸入の経路が違うだけで商品自体は正規品と並行輸入品ともに同じものになります。

【正規品】

・国内正規代理店のギャランティが発行されます。
・基本的に正規小売価格(定価)での販売となります。
・正規ショップでのオリジナル付属品(ノベルティ等)がつくものもあります。
・国内正規ディーラーでのアフターサービスを受けることができるので故障しても安心です。
 ただし、メーカーで決められたアフターサービスになりますので費用も高額な場合が多いです。
・メーカーによっては独自のメンバーズ登録もでき、いろいろな特典も受けることができます。

【並行輸入品】

・国内正規代理店のギャランティは発行されません。
・為替レートの変動で商品の価格が変動することがあります。
 基本的には正規品よりも並行輸入品の方が安価で購入できるケースが多いです。
・取扱説明書が日本語ではないです。
・国内モデルとは若干、色やデザインが変わることがございます。
・日本国内でメーカーの保障が受けれない場合や修理費用が正規品に比べ割高になる可能性があります。
 そのため販売店や輸入業者独自の保証がつく場合があります。
 自社キャリバー搭載のモデルや特殊機能が付いている時計だとメーカー以外での修理ができない場合があります。
・国内正規品と比べて検品基準が緩いため、小さな傷やチリの混入・文字盤の色ムラなどがある商品も稀にあります。

どちらにもメリット、デメリットがありますので、上記を踏まえた上で購入を検討することをお勧めします。